イベント情報/「母の日・食育セミナー」/サポーター活動報告
【サポーター活動報告コーナー Vol.7】
今回は、日清食品「母の日・食育セミナー」にサポーターとしてご参加くださった8名の方に活動報告をいただきました。どうもありがとうございました!!
「オフィスしょくスポーツ」スタッフ一同
■今回ご回答いただいたサポーターは…
1. 母の日・食育セミナーサポーター 学生(4年生) 片西なつみさん
2. 母の日・食育セミナーサポーター フリーター 熊原典子さん
3. 母の日・食育セミナーサポーター 委託給食会社の栄養士 まえち ひでみさん
4. 母の日・食育セミナーサポーター 地域活動栄養士 こばやしさん
5. 母の日・食育セミナーサポーター 小学校給食の栄養士 ちゃいさん
6. 母の日・食育セミナーサポーター 委託給食会社(保育園での調理業務) 樋野ゆかりさん
7. 母の日・食育セミナーサポーター 学生(3年生) 佐藤 史恵さん
8. 母の日・食育セミナーサポーター 学生(2年生) 大村 支保理さん
★母の日・食育セミナーに参加した感想
2回目の参加ということで、大体の流れは掴めていたため、今回は前より“ゆとり”を持った気持ちで臨めました。またそのお陰で、今回は
最大限に子供や親御さんたちに楽しんでいただこう!自分も楽しもう!という気持ちで参加することが出来ました
。今回も子供たちが慣れない包丁を手に、一生懸命頑張っている姿や、嫌いな食べ物に挑戦する姿など素敵な一面をたくさん目にすることができ、嬉しかったです。今回は、担当した方の中に家族みんなで参加してくださっている方が多くおられ、「普段親子で料理することなんてほとんどないから良い思い出になる」と、みなさん楽しんでおられたのが印象的でした。このような機会を通じて、家族みんなが食に興味を持ち、よりよい食生活を築いてくれると嬉しいです。(片西さん)
こういったイベントに参加させていただく事は初めてで、初めはとても緊張しました。徐々に慣れてきて、最後は楽しむことができました。子ども達だけでなく、親御さんも笑顔でクッキングをされていました。これから、もっと食育に関してのイベントや子どもが食に興味を持つような催しが増えると良いなと思いました。
子どもへの接し方や、イベントの進行の仕方とすべてが勉強になりました
。ありがとうございました。 (熊原さん)
とても楽しくあっという間に時間が過ぎてしまい、気づいたら終わっていた感じです。子どもたちが真剣に話を聞き、楽しそうに料理をする姿を見ていると、こちらまで暖かくて優しい気持ちになれる感じがして、「子どもたちと食を楽しむ」ことはすごく幸せなことなんだと思いました。また、保護者の方が「たまには料理させてみようかな」と言っておられたのもとても印象的でした。以前に参加させていただいた時より、参加者さんや周りのスタッフさんの動きが分かって、
少しは自分も成長できたかなと感じ、嬉しかったです
。先生、いしのさんをはじめ他のサポーターさん…いろんな人との出会いもとっても嬉しかったです。
いっぱいパワーをもらうことができました
。(まえちさん)
サポーターとして参加させて頂いたのに、私自身が楽しんで時間が経つのを忘れてしまいました
。
桃の花の巻きずしは、試作した時は難しくて、「当日はきれいにできるといいなぁ」と心配でしたが、皆さんとてもきれいにできて本当に良かったと思いました。至らない点も多々ありましたが、参加者の方に喜んで頂けたのが、とても嬉しかったです。 (こばやしさん)
どんなセミナーなのか、どんなことを手伝うのかと楽しみに思って申し込み、今回サポーターとして初参加することが出来ました。レシピや仕事内容を見て、私が上手に巻き寿司が巻けないこと、調理補助として8人を受け持つことに不安がありました。
会場に着くと、良い緊張感がありました。来ていただいた方に楽しんでもらおうという気持ちと、こばた先生から教えていただいた「
何があっても笑顔
」。そう、最近、忘れていたように思いました。こばた先生、いしのさん、日清食品の方の、笑顔、話し方、仕事の伝達の仕方など、
自分が運営する側の裏方の一人に立ってみると、いろんなことに気づきました
。
職場ではどうしても自分だけなので自己満足で終わってしまいがちだったと思いました
。大学時代、接待業のアルバイトが多かったため、久しぶりにアルバイトの時のように新鮮で若い気持ちを持てたようにも思います。準備やタイムスケジュールを見せてもらったり、1回目の反省を2回目が始まるまでに検討して変更する判断力等・・・
事前の準備と、判断力の早さが大切に思いました
。
8人の調理補助は本当に私も楽しめました。みんなが上手に出来上がって、おいしそうに食べてくれている姿や、苦手だったり、おなかいっぱいになっているけど食べようと努力している姿に、充実感がいっぱいになりました。
ニュートリオで登場する時は、年齢層の広い中で、思ったように言葉が出てきませんでしたが、本当に良い体験ができました。ありがとうございました。(ちゃいさん)
とにかく楽しかったです!私は日清食品でのセミナーのサポーターが2回目だということもあり、始めからリラックスしていました。そのお陰か、参加者の親子の方とも他のサポーターの方達ともすぐに打ち解けることができ、自分自身が一番楽しんでしまいました。
「自分が笑顔になれば相手も笑顔になる」を実行でき、充実したセミナーとなりました
。 (樋野さん)
初めての参加でとても緊張しました。そんな私がなんとかやっていけたのも、こばた先生を始めとする周りのサポートがあったからだと思います。参加して感じたことは、
みんなが本当に楽しそうでした
。物事に興味を持つには、やはり楽しさが大切だと思います。
その楽しさをこのセミナーでは十分に感じる事ができました
。初めてサポーターをして、もっともっとこういったことをしたいと感じました。本当にありがとうございました。 (佐藤さん)
初めて学校以外の場所で食育をテーマにお客様を対象にさせてもらいましたが、たった一人で教えるのは心臓が飛び出るほど緊張しました。しかしなかなかできない体験をさせて頂いたので、
この先栄養指導をしたいと考えている私にとって良い機会となりました
。
同じものを目指す人たちと話できたのもよかった
です。 (大村さん)
★現在のご自身の食育指導について、また、食育指導に対するお考え
将来は子供たちに食育をする仕事につきたいと考えているので、
先生の指導を実際に見せていただけたことは大変勉強になりました
。食に対して子供たちにいかに興味をもってもらうか、記憶に残る食指導が行えるかはとても難しいことです。しかし、マスコットを用いたり、実際に体を動かしたり、クイズを出したりと飽きのこない内容で進めておられ、とても参考になりました。また、
どんな時も笑顔でいることの大切さを学びました
。こちらが笑顔で呼びかければ、相手も笑顔で応えてくれます。子供たちに教えるというより、
一緒になって食を学ぶ・楽しむことが食育にとって大切な要素であると感じました
。いつか私自身がこのような立場に立てることを目指して、頑張りたいと思います。(片西さん)
今は、自分がどういった形で食に携わっていきたいか明確ではありませんが、食は生活の一部でもあるので、子どものうちから正しい知識を身につける事は、大切だと思います。(熊原さん)
「食=楽しいもの」と感じることがとても大切だと思います
。そのために小さいうちから体験・経験として、少しでも多く食の世界に触れられる場を提供し、感覚として食べることは楽しいと思ってもらえるようにしていくことは大切だと思います。そうすれば自然に食を大切にし、体のことを考えた食生活が出来るようになっていく気がします。子どもたちに食の楽しさを伝えられるように、自分自身ももっと食の世界を勉強し、楽しんでいくようにしていきたいと思います。(まえちさん)
食育は、健康や食習慣の基礎を作る上でとても大切だと思います。調理や運動などの体験を取り入れ、継続的に、分かりやすく説明することで、
対象者が「やってみよう」と思えるようにしていくことが必要
だと思います。(こばやしさん)
仕事の多さを理由に計画立った指導が行えていないのが現実
です。時間や献立によって、給食時間の飛び込み指導が主になってしまっています。学校で教師の意識の中の食育を広げるのがまず一番と思っていますが、普段の仕事以上に研究等や雑務で忙しい中、食育っと大きな声を出せていません。(ちゃいさん)
こちらの話に興味をもってもらい、尚かつ印象に残る話し方や伝え方を試行錯誤しています。今までは話の合間にクイズを入れたり、媒体に本物の野菜を使うなどの方法を実践していましたが、今回のセミナーでこばた先生がしておられた、体を動かしてもらうという方法を取り入れていこうと思います。(樋野さん)
間違った、偏った食事をしている人が多い現在、食育指導はとても必要だと思い ます。しかし、一方的に今の食事はダメだからこうしなさい、というのではなく、
自らこうしよう!!と思えるような指導が大切
だと思います。相手側の立場にな り、一緒に食事の改善をしていける、そういった指導、想いが必要だと思います。(佐藤さん)
最近では子供の時からメタボリックの危険がある子が増えているようです。私は子供の時からの食事がこの先将来の食生活に関係してくると考えています。そのためには誰か教える人がいて食事に興味をもってもらうことは大切だと思います。(大村さん)
★最近気になる「食」の話題について
最近、私は何でも手作りすることにはまっています。例えば、今実践しているのはカスピ海ヨーグルト・家庭菜園(パプリカ・シソ・レタスなど)・パン作りなどです。鶏がらからだしをとったり、ふりかけを自分で作ったり。。。
手間がかかってもやっぱりおいしさが違う
のです。今度は何を作ろうかな?と考えるのが最近の楽しみです。友達が最近、糠漬けに挑戦し始めたので今度分けてもらう予定です。手作りしたものを共有するのもまた楽しみです!!(片西さん)
最近は様々な情報が溢れていますので、間違った情報に振り回されないように、サポートすることも重要になってくると思います。(熊原さん)
プロスポーツチームのサポートをしている委託給食会社について。スポーツ栄養=個人のイメージだったので、企業が行っていると聞いてとても驚きました。それだけ
スポーツの世界でも栄養・食事が重要だと認知されてきた
のだなと思いました。同じ委託の世界にいるのでそういう企業が出てきたと知って少し嬉しかったです。(まえちさん)
諸外国の食事情の変化・バイオエタノール等のエネルギー事情の変化に伴う、日本の食生活への影響が気になります。
食の生産から消費、食の大切さ、基本的なことですが食生活を見直し、出来ることから始める必要がある
のではないかと思います。(こばやしさん)
スポーツ栄養の広がりや研修セミナーなどの企画。サプリメントの広がり。(ちゃいさん)
最近、「
地産地消
」という言葉にとても敏感に反応してしまいます。スーパーに行っても、近畿圏(特に、私の住む大阪!)の野菜を手にとってしまいます。(樋野さん)
日本は食糧自給率が大変低く、輸入品に大きく依存しています。少し前に、日本などに輸出するために食糧を作り、作っている人たちは満足な食事ができていない ・・・という内容のテレビを見ました。私たちが何気なく食べている食べ物の陰にはこんなこともあるのかと思い、ショックでした。
余るほどの食べ物が存在する日本に反して、食べる物がなく餓えている国がある
ということ。食べる物があるということは、本当に幸せなことだと思いました。
だからこそ絶対粗末にしてはいけなくて、こういったこともしっかり知る必要がある
と思いました。(佐藤さん)
立命館などの私立小学校の給食が有名なホテルの豪華な食事になったこと。(必要なんでしょうか…)(大村さん)
★その他
また、こういったイベントやお手伝いできることがあれば、是非是非参加させていただきたいです。本当に貴重な体験ありがとうございました。(熊原さん)
参加させていただき、本当にありがとうございました。子どもたちの笑顔に出会い、先生はじめスタッフの皆様に出会い、サポーターの皆様に出会い、出会いがいっぱいの幸せな一日でした。このままでいいのか、仕事をして2年目になって毎日考えていましたが、
今出来ることを手を抜かずきちんとして、自分の目標を見失わないことが大事なのだと気づくことが出来ました
。
前向きに笑顔で「栄養士」頑張っていきま
す。また機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。(まえちさん)
サポーターとして、不十分な点も沢山ありましたが、こばた先生やスタッフの方、サポーターの皆さんに親切にして頂き、本当に楽しい1日を過ごすことが出来ました。
こばた先生に教えて頂いた「笑顔で、自信を持って」という言葉を心に留め、参加者の立場に立った素敵な食育ができるように頑張りたい
と思います。貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。(こばやしさん)
子どもむけの話し方、大人むけの話し方など、
基礎の知識が乏しいため言葉を選ぶのに、よく悩んでしまいます
。最近は、3色から主食・主菜・副菜の教え方にかわり、どのように説明すれば混乱しないで済むか、家庭科では、保健では・・・っと、教科書と異ならないようにと思っています。
いろんな話しの仕方を見て自分に合ったものを探さがそうと思います
。今回のセミナーで、いろんな立場の栄養士に出会うことが出来、みんなが、それぞれ悩んでいることがあることを知りました。そして、何かに向かいたいという熱意も感じました。
いつも同じ世界にいるだけでなく、いろんな世界に参加して、自分にないものを、どんどん吸収していきたい
と思いました。(ちゃいさん)
サポーターに参加させていただいていつも思うことは、「
しょくスポパワーはスゴイ!
」です。
そこで出逢うサポーター仲間もみんな素晴らしい人たちばかり
で、改めてオフィスしょくスポーツが持つオーラをひしひしと感じた1日でした。(樋野さん)
機会がありましたら、ぜひまたお願いします!!(佐藤さん)
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